古いフィルムカメラの修理専門の東京カメラサービス浜松店です。フィルムカメラ初心者にも丁寧な説明します! 静岡県浜松市

memo/2012-08-01

Top / memo / 2012-08-01

Tag: カメラ修理 ローライ ローライコード カールツァイス トリオター

カールツァイス・トリオター

カメラ修理・カールツァイス・トリオター

昨日まででシャッターの修理を終えたので清掃したレンズを取付ける。単にネジ込んであるだけなので簡単に取付けられる。レンズは前玉と呼ばれる部分(シャッター及び絞りより前側)が2枚構成、後玉(シャッター及び絞りより後側でフィルム室内から見えている部分)が1枚になっている。

レンズもシャッターと同じく、銘がよく見えるように入っている。「カールツァイス」はおなじみのドイツの有名な光学機器メーカーだ。ソニーのビデオカメラやデジカメでもこの名前はおなじみだ。レンズ名「トリオター」で、やはり有名な同社のレンズ、「テッサー」の廉価版の扱いのようだ。3枚構成だから名前がトリオターなんだろうと勝手に納得する。

このカメラ、手に入れた時にはジャンク扱い品で、「レンズくもり」という表示で店頭に並んでいた。古いこともあり、綺麗に拭き取れないレンズくもり(表面腐食)だと嫌だなと思ったが、清掃してみると一番前のレンズに若干の拭きキズがあるものの、くもりはきれいに取れた。



コメント


認証コード(1091)

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional