memo/2012-08-02
カメラ修理・ローライコード
コンパーのシャッターとカールツァイスのトリオターの修理・清掃を終わったので本体側のカメラ修理にかかる。
フィルム送りの調子がイマイチなので調整・注油・清掃をすべく、レザーを剥がす。なるべくオリジナルのままを残そうと思い、シャッター部分の前面のレザーは剥がさないでカメラ修理したのだが、ここは致し方ない。ゆっくり慎重に剥がしていく。
先日のように1950年代の日本製2眼レフのレザーはボロボロと崩れ、原形をとどめない状態になるが、この1936年製のドイツのカメラはボロボロになることはなかった。ちょっとアルコールを使ったりしたがきれいに剥がれた。しかし、色落ちで指が黒くなった。
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