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memo/2012-09-23

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Tag: カメラ修理 ミノルタ SR-T101

絞りの粘り

カメラ修理・ミノルタSR-T101

SR-T101のカメラ修理を承る。症状は真っ白で何も写らないとのことだった。レンズはカビひとつない綺麗なものだったし、メーターも正常に動いているのでボディ側の遮光等を疑っていたのだが違った。レンズが綺麗だからといって、絞りが正常だとは限らない。

ST-T101は開放測光で絞りはシャッターを切る瞬間だけ絞った位置まで動く。メーターで合わせたから見かけ上は露出はバッチリと言うことになるが、これがちゃんと作動しなければダメである。絞りはヘリコイド(レンズを繰り出すネジ)に付けてあるグリスが経年で溶けて流れ、付着して動かなかった。つまり、どのシュチュエーションでも開放で撮っていた事になるから、当然真っ白になる。

先にボディ側の確認を始めて、「あれっ」と思って気がついた。ちょっと恥ずかしい見落としでもある。早速、絞りの油分をバラして清掃することとなった。画像はレンズを外して後側から見たところ。



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