店主の日記/2011-05-14
カメラ修理・ペンタックスSP
ペンタックスSPのカメラ修理を完了しました。もう少しカメラがわかる画像をアップしておきます。レンズは手持ちのスーパータクマー55mm,F1.8で、いわゆる標準レンズです。
側面にあるSWと書かれたノブ(スイッチです)を上に押し上げるとメーターの電源が入ります。
撮影するものに対してシャッタースピードとレンズの絞り値が適切であれば、ファインダー内の右側にあるメーター針が真ん中に位置します。
シャッターボタンを押せば撮影完了と同時にSWノブも元に戻ります。
針がプラス(上)方向かマイナス(下)方向に振れているときはシャッタースピードかレンズの絞り値を変更して針が真ん中に来るようにすれば、適正露出の写真が撮れるようになっています。
レンズはM42マウントともプラクチカスクリューマウントとも呼ばれる、かつて多くのカメラメーカーが採用した規格で、いろいろなメーカーのレンズが使えるのもいいですね。
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