店主の日記/2011-12-09
カメラ修理・コニカC35EF
実は、、というと変かもしれませんが、納品帰りにC35試写フィルムの現像のため、キタムラ浜松柳通り店に寄りました。そこで、またもいけないものを発見してしまいました。それがこのコニカC35EF、通称「ピッカリコニカ」です。どうも縁がある時にはあるもんです。
露出計用の電池フタ周辺に電池の液漏れのあとがありました。その他は大きなキズや凹みも無く、大変きれいです。多分ケースに入っていたと思われます。このままではいずれ産廃ゴミにされると思われたので保護して帰って来ました（笑）
工房で確認したところ電池ボックスは何の腐食もなく、電池を入れるとメーターは正常に動いています。ストロボの電池を入れてみると、最初こそ時間が掛かりましたがちゃんとチャージ、発光します。モルト交換とファインダー清掃、レンズ前玉カビ取りで問題なく使えそうです。プラスチックボディのカメラですが、これはストロボの高電圧による感電を防ぐためとストロボの電池（単３電池2本）の重量増の解決のためです。C35EFは当店でもカメラ修理を受け付けております。
休みの日にでもカメラ修理して、また詳しくご紹介します。
2011/12/10追記
今月に入ってコニカが続きましたが、某カメラ紹介サイト（画像も美しく、文章も格調高くて店主もファンです）のコニカの紹介ページで今月ここ（ブログ）でご紹介したのと同じカメラが紹介されてました。それも日付を見ると先月末ぐらいのアップなのです。いや〜驚きました。しかし、テーマをまねした（パクった）訳ではありません。本当に偶然なんです。あちらにご迷惑がかかることは無いと思いますが、一文添えさせていただきます。
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