古いフィルムカメラの修理専門の東京カメラサービス浜松店です。フィルムカメラ初心者にも丁寧な説明します! 静岡県浜松市

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試写ギャラリー ペンタックス

ブログで紹介させていただいたカメラの試写画像をまとめてあります。フィルムはほとんどKodak GOLD100 24枚撮りで、ネガをスキャナー(Canon CanoScan LiDE700F)で画像撮り込みしたものです。毎回の条件は変えていません。


ペンタックスMX

ペンタックスMXで試写 (2015-05-20)

先日カメラ修理したペンタックスMXで試写してみました。このMXは2011年3月に手に入れた中古ですが、随分長い間カメラ修理をしないままになっていたものです。ちょっと息付きに修理しておきました。ガバナー不動と巻き上げできず、それに全体的に激しく汚れていました。カメラは後日ご紹介するとして、今日は工房の近所を自転車で回り、試写です。その足でキタムラに寄り、現像だけしてもらって帰って来ました。

レンズ:50mm,F1.4
フィルム:フジ ISO100 24枚撮り


モノクロ現像テスト(2015-09-11)

モノクロの手焼きにまで手を染める若いフィルムカメラファンも増えてきたと耳にしました。元々、写真はモノクロを自分で現像してプリントするというのは当たり前で、少なくとも私の親の世代はそうだったようです。私の伯父も押入れに目張りをして手焼きしたと聞きます。

プリントまでになると暗室が必要ですが、フィルムの現像までなら暗室なしでできそうです。店主も高校生の時以来ですが、モノクロのフィルム現像を現像タンクとダークバッグで試していました。どうやら手順と必要な道具が確立しましたので試写したものをアップしておきます。これは今日撮ったもので、現像に必要な時間は道具の出し入れも含めて1時間程度でした。試写ギャラリーで公開し、ここにも何枚かアップしておきます。

近いうちにワークショップでも開催してこの手順を公開したいと思っています。

機材:ペンタックスMX+50mm.F1.4
フィルム:コダックTmax100


ペンタックスK2

ペンタックスK2で試写 (2011-08-23)

先日カメラ修理したペンタックスK2で試写してみました。と、言うかK2の力強いデザインにどこか惹かれてぶら下げてみたくなった訳です(笑)

フィルムはいつものコダックゴールド100ですが、これは以前どこかのおまけで貰った業務用で使用期限が5年も過ぎたものでした。まあ、問題なく?写りましたが、ちょっと色合いが変かも知れません。

レンズはKマウントではこれしか持っていない50mm,F1.7です。




ペンタックスME-Super

試写・ペンタックスME-Super (2011-09-26)

二子玉の修理教室のお供に過去にカメラ修理したペンタックスME-Superをぶら下げて(正確にはレジ袋に入れてぶら下げて)行きました。残念ながら、高速バスの休憩で立ち寄ったサービスエリアにはフィルムはおいてありませんでした。当たり前かも知れませんがちょっと悲しい。

新宿西口に来て、某店の一番安いフィルムを買いました。他の試写も同じフィルムのため、変えないほうがいいと思ったからです。ここ新宿では同じ値段でフジの業務用もあり、これも1本買いましたが今回は使っていません。浜松でもこれが有るといいのですがねえ〜。

いつもの通りで写真はあまりうまく有りません。しかも人ごみでの写真はどうも集中できなくてますます良くありません。場所は新宿西口周辺と渋谷のバスターミナル(マークシティ)です。

本機のカメラ修理の状況はこちらです。
フィルムはkodak GOLD100、レンズは50mm,F1.7です。




ペンタックスSP-F

台北へ行きました (2014-07-11)

今週はちょっと臨時にお休みを頂いて、台湾・台北と台中へ行ってきました。お世話になった知人がご高齢のため、様子を見に行ったのです。大変元気で安心しました。

お供はペンタックスSP-Fにしました。レンズは55mm,F1.8です。フィルムはコダックエクター100を使いました。濃厚な色合いです。ここでは5枚アップしておきます。その他は試写ギャラリーに入れておきます。しかし、こんなカメラをぶら下げて街角スナップをしているとやはり目立ちます。現像・プリントも台北で行いました。同時プリントで250元、日本円で850円ぐらいです。安いですね。台湾でもDPE店は少なくなりました。もちろんデジタルプリントです。




試写・ペンタックスSP-F (2012-06-03)

先日ペンタックスSPの修理をしながら、そう言えば工房のテスト機のペンタックスSP-Fはカメラ修理後、フィルムを1本も通していないことに気づきました。早速試写しましたので今日はそれをご紹介しておきます。

ペンタックスSP-FはSPの発展型で開放測光に対応したものです。開放測光とはレンズの絞りを開放(完全に開け、ファインダーが一番明るく見える)状態でメーターの針を合わせる(適正露出にする)ことです。これによりそれまでのSPに比べ、絞りの位置を知らせる連動レバーがレンズにつけられ、また、ボディ側にもそれを受け取るセンサー(摺動抵抗ですが)追加されています。電気的にはSPより複雑になっています。

先日の「古い写真機で写した写真展と古い写真機展」での画像はこのカメラで撮ったものです。また、いつもの工房周辺の様子もあります。試写ギャラリーの方に全てアップしておきます。

レンズは55mm,F1.8のSMC TAKUMAR、撮影条件は室内が1/60,その他は1/250です。




ペンタックスSP

試写・ペンタックスSP (2011-10-28)

今日は試写結果です。フィルムはいつものコダックゴールド100、シャッタースピード1/250ぐらいで露出を合わせるといういつもの普通の撮り方です。天気は晴れ、午後2時頃、キタムラ浜松住吉バイパス店から工房までのお散歩カメラです。

なかなかいいですね。ペンタックスのレンズは青みがやや強いのでしょうか?先日のKマウントのレンズも同じ様な感じですね。

中古市場でもカメラは安いしお勧めです。







浜松カメラ部 秋のモノクロ撮影会 PENTAX SP (2013-10-19)

秋のモノクロ撮影会に行って来ました。過去5年間の天気を調べて決めた日だったのですが、ちょっとぽつりと来るような天気になってしまいました。しかし、ゆらりぶらぶらのコンセプトはうまくできたと思いました。途中、昭和の少年少女は昭和グッズの古道具屋さんにハマってしまい、撮影を中断してしまいましたが(笑)

PENTAX SP+TAKUMAR55mm,F1.8及び135mm,F3.5で撮影しました。

フィルムはコダックBW400CNというカラー現像機で現像出来るモノクロフィルムです。当日撮影したものがキタムラで30分で仕上がりました。

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